【24時間ジム】深夜の筋トレは効果がある?注意点やコツについて解説

24時間体制のジムでは、自分のライフスタイルに合わせてジムに通うことが可能です。日中忙しくジムに通えない方にとって非常に利用しやすい一方で、深夜のジムで行う運動に効果があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

また、特に女性の中で「深夜のジムは人が少なくて怖い」と感じる方も多いでしょう。

この記事では、深夜の筋トレの注意点やコツについてわかりやすく解説します。

深夜の筋トレに効果はある?


深夜でも筋トレの効果はあります。体温やエネルギーは夕方から夜にかけて高まる傾向があり、この時間帯に運動することで、筋肉を効率的に鍛えられる可能性があります。また、深夜は静かな環境で集中しやすく、自分のペースでトレーニングに取り組むことができるため、効果的な筋トレが可能です。

深夜に筋トレをするメリット


深夜の筋トレには、トレーニングに集中しやすく、寝つきがよくなるなどのメリットがあります。そのため、日中に筋トレの時間が取れない方は、深夜のジムに通う価値が十分にあるでしょう。ここでは、深夜に筋トレをするメリットについて解説します。

適度なトレーニングは寝つきがよくなる

深夜に筋トレをすることで、程よい疲労感が得られ、寝つきがよくなります。また、睡眠の質が向上することで、成長ホルモンの分泌が促進され、筋肉の修復や合成がスムーズに行われます。

成長ホルモンの分泌が増えることで、脂肪燃焼効果も期待できるので、筋肉を鍛えながら痩せられるメリットもあります。ただし、トレーニングの負荷が高すぎると、逆に寝つけなくなるため注意しましょう。

トレーニングに集中できる

ジムが混雑している場合、使いたいマシンが他の人に使われていることで、ストレスを感じることもあるでしょう。しかし、深夜のジムは、日中に比べて人が少なく、混雑を避けられます。

深夜のジムは、利用者が少なく、プライベート空間のような環境でトレーニングに集中できます。また、視線や雑音を気にせず、リラックスして筋トレができるため、トレーニング効率もアップします。

深夜に筋トレをするデメリット


深夜にジムに通う場合、継続が難しかったり、安全面での不安があったりすることもあります。特に女性の場合は、深夜のジムに人がいないことに抵抗を感じる人もいるでしょう。ここでは、深夜に筋トレをする際のデメリットについて説明します。

深夜のジムは怖さを感じる女性もいる

深夜のジムは、特に安全面で不安を感じてしまう女性も多いでしょう。

人が少ない時間帯は、周囲に視線が少ない分、何か異変が起きた際に助けてくれる人も少なくなってしまいます。そのため、安全面が不安で利用しづらい、と感じる人もいます。

激しい筋トレをしすぎると寝つきが悪くなる

深夜に激しい筋トレをしすぎると、逆に寝つきが悪くなる場合があります。これは、筋トレが交感神経を刺激し、興奮状態にしてしまうためです。

深夜のトレーニングでは、無理をせずに適度な強度で運動するようにしましょう。軽めの筋トレであれば、交感神経を刺激せず、心地よい疲労感を得られることで、快眠につながります。

生活習慣が定着していないと継続できない

深夜の筋トレは、生活習慣が定着していないと継続できない場合もあるため注意が必要です。

深夜に筋トレを行うことで、睡眠不足になったり、生活リズムが崩れたりする可能性があります。それらの影響によって体調を崩すと、筋トレどころではありません。

深夜のジムに通う際には、いかに生活リズムを整え、定期的なジム通いを習慣化できるかが重要です。

深夜の筋トレで注意すべきこと


深夜の筋トレで注意すべきこととして、筋トレ後のストレッチやしっかり休養をとることなどが挙げられます。なぜなら、ストレッチや休養をとらなければ、心身の疲労が回復せず、日常生活に支障が出ることもあるからです。ここでは、深夜の筋トレで注意すべきことについて解説します。

休養をとる

筋トレ後は、しっかりと休養をとりましょう。深夜にトレーニングを行った後に、そのまま夜更かしをすると、翌朝に疲労が残ってしまいます。

しっかり体を休めて、睡眠も確保できれば、成長ホルモンの分泌も促進され、筋肉が効率よく作られます。そのため、睡眠時間を確保して、体の疲労回復を高めることが重要です。

筋トレ後にはストレッチをする

筋トレ後には、使った筋肉をほぐすためにストレッチを行いましょう。その日にストレッチをしないと筋肉が固まり、次のトレーニングにも影響してしまいます。

また、ストレッチをすることで、副交感神経が刺激されてリラックス効果も得られます。リラックスして眠りにつけるよう、筋トレ後はストレッチを欠かさないことが重要です。

筋トレ後は補食を摂る

筋トレ後30分から1時間半までの間は、筋肥大の「ゴールデンタイム」とされています。この時間にタンパク質や糖質を含んだ補食を摂ることで、効率的に筋肉の回復を促せます。

深夜の筋トレ後でも、エネルギー不足にならないように、軽めの補食を摂取することをおすすめします。

深夜のジムはトレーニングメニューをしっかり考えよう

深夜のトレーニングでは、日中と同じ強度の筋トレは避けて優しいトレーニングメニューを考えましょう。交感神経を刺激しすぎると、睡眠の質が悪くなる可能性があるため、軽めのメニューで身体に負担をかけすぎないことがポイントです。

深夜の筋トレには、さまざまなメリットもありますが、継続するためには生活習慣の整備や、無理のないトレーニング計画が必要です。一方で、深夜のトレーニングが苦手な方や、女性の方で不安を感じる場合もあるでしょう。そういった方には、パーソナルジムの利用もおすすめです。

REVIAでは、1人ひとりに合わせたパーソナルトレーニングを提供しています。毎日通う必要がなく、スタッフとマンツーマンでのトレーニングであるため、継続できない方や忙しい方でも通いやすいジムです。

「深夜にしかジムに通えないけど怖い・・・」「深夜にしか行けないからジムに通うのも継続できない・・・」などのお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。

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