ダイエット時に知って欲しい原理原則『カロリーの原理と考え方』
初めまして。
和歌山市でパーソナルトレーナーをしている角田と申します。
前回の投稿では、ダイエットとは何か、
考え方についてお話をしたので、
今回の投稿ではもう少し詳しい内容の所のお話をしていきます。
身体の構造
ダイエットをしたい方、している方は必ず一度は
次の言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
「カロリーが高い」という言葉を聞いた事もあれば、口にしている方も
居てるのかなと思います。
ではカロリーが高いとは、何を基準に高いのか?
何キロカロリー食べるとダイエット出来ないのかにについて
今からお話ししていきます。
基礎代謝
人間には生命を維持する為に必要なエネルギーが
基礎代謝として日々消費されています。
男性でしたら、約1500〜1700Kcal
女性で約1100〜1300Kcal程毎日カロリーを消費しています。
活動代謝
基礎代謝とは別で、身体を動かした分消費される、カロリーです。
ダイエット中は散歩をしたり、運動をするのはこの運動での消費カロリーを
上げるために行っています。
総消費カロリー
基礎代謝と活動代謝の合計値が1日のそう消費カロリーとなります。
ダイエット中のカロリー制限の基本として総消費カロリー以下に摂取カロリーを抑えるのが基本となります。
(例)女性の基礎代謝1200Kcal +活動代謝500Kcal=1700Kcal
上記の女性の例で表すと、この方は1700Kcal以内に摂取カロリーを抑えると体重が減ってくる計算になります。
ダイエット中は摂取カロリーを総消費カロリー以内に抑えて、ダイエットの目標が達成した後は総消費カロリーと同じカロリーを食べることによって体重の維持をすることが出来ます。
人間にはカロリーの原理原則があるので、どれだけ食べても体重が増えないということは難しいですし、基本的に総消費カロリー以内であれば何を食べても体重が減るため、食べてはいけない物も基本的にはないです。
バランスの良いお食事をする事で今ある筋肉を守る事ができ、代謝を落とさずに身体の引き締めが行えるので、次回のブログでは食事の重要性と、バランスの良い食事について投稿します。
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