ジムに通う人の特徴は?目的や向いている人について解説
「どんな人がジムに通ってるんだろう」
「自分に向いているかわからない・・・」
初めてジムに通う方の中には、自分がジムに向いているのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
自分がジムに不向きだと知らずに通うことを決めてしまい、続かなかったとなれば利用料金も無駄になってしまいます。
ジムに通っている人の特徴を把握できれば、自分はジムに行くべきなのか判断しやすくなるでしょう。
この記事は、ジムに通う人の特徴と目的、向いている人について詳しく解説します。
<この記事の監修者>
角田 匠海
プライベートジムREVIA代表。体型のコンプレックスを克服し、人生感が変わる体験をしたことで、専門学校へ進学し専門知識を学ぶ。複数の資格を取得し、卒業後は大手ダイエットジムにて4年間勤務。和歌山店で店舗責任者を務め、約5,000本のセッションを提供。これまで数多くの方のトレーニングを指導する。
<保有資格>
JATI-ATI 日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者
公益財団法人 健康・体力づくり事業財団 健康運動実践指導者
JSEC 日本スポーツトレーナー教育協議会 スポーツトレーナー 検定ベーシック
ジムに通う人の特徴は?
ジムに通う人は、健康意識が高い人や自己改善志向が強い傾向があります。このような特徴を持った人は、自分の健康面や見た目で改善すべきことがあればすぐに行動し、根気強く継続できることが特徴です。
ここでは、ジムに通う人の特徴についてわかりやすく解説します。
健康意識が高い
ジムに通う人は、体力向上や病気予防に対して強い意識があります。適度に体を動かすことで、生活習慣病の予防や肥満、糖尿病などのリスクを軽減できます。
健康意識が高い人にとってジムは理想的な場所です。ジムで体力をつけながら代謝を高めることで、より元気に生活するための基盤が整います。
時間管理が得意
ジムに通う人は、時間管理が得意な人も多くいらっしゃいます。時間管理が上手な人は、忙しいスケジュールの中でもジムに通う時間をしっかりと確保できます。時間管理ができると、運動が習慣化されやすく、継続的に体を鍛えられます。
自己改善志向が強い
ジムに通っている人は、自己改善志向が高い傾向があります。自己改善志向が強い人は、常に自分を高めるための努力を惜しみません。自分の限界に挑戦し、目標を達成することで達成感を感じられます。
また、ジムで得た意欲や達成感は、仕事やプライベートに対してもポジティブな影響を与えます。全体的にも生活の質が向上するため、自己改善志向が強い人は定期的にジムに通って自己成長を続けているのです。
ジムに通う人の目的は?
運動は、トレーニングに集中し、体を動かせるためストレス解消につながります。そのため、ジムに通う人の主な目的は、体型の改善やストレス解消などです。
ここでは、ジムに通う人の目的について解説します。
体型の改善
ジムに通う人の多くは、体型の改善のために利用しています。ジムで運動をすることで、体が引き締まり、コンプレックスの改善や周囲からの印象をアップさせる効果が期待できます。
体を鍛えることで、周囲からの評価を獲得し、自分に自信をつけることを目的にジムに通っている方も多いでしょう。
ストレス解消
運動は、ストレスの発散に効果的です。日常のプレッシャーや精神的なストレスを和らげるために、ジムで汗を流し息抜きとして通う人も多くいます。日頃のストレスを抱えている方にとっては、心地よい疲労感がストレス解消になるジムは欠かせない場所です。
フィットネスジムとパーソナルジムの特徴
ジムには主に「フィットネスジム」と「パーソナルジム」の2つの種類があります。
フィットネスジムは、自分でトレーニングメニューを考えて好きなようにトレーニングできるのが特徴です。そのため、体の改善方法や食生活のバランスも全て自己管理しなければいけません。
パーソナルジムは、専属のパーソナルトレーナーが自分に必要なトレーニングメニューやトレーニングを1対1で指導してくれるのが特徴です。途中で身体改善に関する悩みがあってもパーソナルトレーナーからアドバイスをもらえるため、より効率的に結果を出しやすくなります。
フィットネスジムに向いている人とは?
継続してジムに通える人や1人でも自分の体を計画的に改善できる人は、フィットネスジムに向いています。逆に、ジムに定期的に通えるように自己管理できない方は、ジムでトレーニングを継続できないため結果を出しにくいでしょう。
ここでは、フィットネスジムに向いている人の特徴について解説します。
継続して通える人
継続的にジムに通える人は、フィットネスジムに向いています。フィットネスジムは自分の意思で通い続けなければいけません。計画的にスケジュールを組み、長期でトレーニングを続けられる意思があれば、身体改善の効果もでやすく、利用料金も無駄になることはありません。
自己管理が得意で、自発的にトレーニングを進められる人は、フィットネスジムに向いているでしょう。
1人でも計画的に鍛えられる人
フィットネスジムは、基本的には1人でトレーニングをします。そのため、個人でトレーニングメニューを考えながら進める必要があります。どの部分を重点的に鍛えるか、自分で計画を立てて進められる人は、フィットネスジムが向いています。
目標が明確になっている人
目標が明確な人は、フィットネスジムに向いているでしょう。例えば「夏までに体重を5キロ落とす」「筋肉をつけて引き締まった体にする」などの具体的な目標があれば、目標に向かってモチベーションを維持できます。モチベーションを維持してトレーニングできるため、向いているでしょう。
パーソナルジムに向いている人
パーソナルジムに向いている人は、効果的に結果を出したい人や1対1で指導してほしい人が向いています。効果を出すために、何をしたらいいのかわからない方や1人で継続が難しい場合は、パーソナルトレーナーに指導してもらうとよいでしょう。
ここでは、パーソナルジムに向いている人の特徴について解説します。
効率的にに結果をだしたい人
パーソナルジムは、専属のパーソナルトレーナーが個々にあった筋トレメニューを提案してくれるため、効率的に結果を出しやすいのが特徴です。より効率的にトレーニングをして、結果を出したい人は、パーソナルジムが向いています。
1対1で指導して欲しい人
パーソナルジムは、1対1で指導してほしい人に向いています。1対1の指導であれば、自分のトレーニング中の姿勢などの細かいアドバイスを受けられます。自分1人で黙々とトレーニングをするのではなく、トレーニングについて細かく指導して欲しい方にはパーソナルジムがおすすめです。
自分だけのトレーニングメニューを提供して欲しい人
トレーニング初心者や、体の一部位を鍛えたい、部分痩せをしたいといった具体的な要望を持つ人には、パーソナルジムが向いています。パーソナルジムでは、カスタマイズされたトレーニングメニューが提供されるため、個人の目標に合わせて自分だけのトレーニングメニューを受けられます。
結果を出したいなら自分に合ったジム選びが大切
ジム選びでは、施設の雰囲気やスタッフの対応も重要です。リラックスできない環境では、トレーニングのモチベーションが続かない可能性もあります。特にパーソナルジムを検討している場合は、サービス内容やサポートが自分のニーズに合っているのか事前に確認し、予算に見合ったジムを選ぶことが大切です。
REVIAでは「無理のない週1回のトレーニングと独自の食習慣で健康的な体を取り戻す」をコンセプトにお客様に合ったプランを提供しています。「継続できるか心配・・・」「しっかり結果を出したい」などの悩みがありましたら、ぜひ一度問い合わせください。