【2025年】ダイエット中でも安心!コンビニで手軽に買えるおすすめメニュー

忙しい毎日でも、コンビニを上手に活用することで、ダイエット中の食事管理は十分可能です。最近では、高たんぱく・低糖質・食物繊維が豊富な商品など、体づくりに適したメニューが豊富に揃っています。

しかし、選び方を間違えると、ついカロリーや脂質を摂りすぎてしまうこともあるため注意が必要です。

この記事では、ダイエット中でも安心して食べられるコンビニのおすすめメニューや、選び方のコツをご紹介します。

太らないために意識するべき!コンビニ食の選び方の基本

コンビニは、手軽に食品を購入できるため便利です。しかし、ダイエット中は栄養バランスを考えた食品を選びをすることが重要です。ここでは、コンビニで太りにくく、なおかつ満足感も得られる食品を選ぶための基本的な考え方をご紹介します。

高タンパクのものを選ぶ

タンパク質が高い食品は、腹持ちがよく食後の満足感を高めてくれるため、間食の予防につながります。また、筋肉を維持する働きがあり、代謝の低下を防いでくれるためおすすめです。

おすすめの高タンパク食品は、以下のとおりです。

・ゆで卵
・サラダチキン
・プロテインドリンク
・グリルチキンや焼き魚のお惣菜

食物繊維豊富な野菜・雑穀を選ぶ

ダイエット中では、食事量の減少により腸の動きが鈍くなり、便秘を引き起こしやすくなるため、食物繊維豊富な野菜・雑穀を選びましょう。おすすめの食物繊維豊富な野菜・雑穀の食品は以下のとおりです。

・海藻サラダやごぼうサラダ
・カット野菜・温野菜
・食物繊維入りスープ
・雑穀入りおにぎり(もち麦・黒米など)

低脂質を選ぶ

脂質は、糖質やタンパク質と比べてエネルギー密度が高いため、少量でも過剰摂取になりやすい栄養素です。そのため、揚げ物やマヨネーズを多用した総菜や脂身の多い肉類などの食品を多く摂取しないようにしましょう。これらは、油を使わず素材のうま味や栄養を閉じ込める調理法であるため、低脂質になります。コンビニの低糖質の食品は、以下のとおりです。

・蒸し鶏のサラダ
・焼き魚のお惣菜
・ノンオイルドレッシングを使ったサラダ

塩分は控えめ

ダイエットでは、塩分を摂りすぎると、体が水分をため込みやすくなり、むくみの原因になります。塩分控えめな食品は以下のとおりです。

・味付けが薄めのスープやおかず
・ノンソルト、減塩タイプの商品

このように、ダイエット中は塩分量を意識しながら、なるべく素材の味を活かした薄味の商品や、減塩タイプの食品を選ぶよう心がけることがポイントです。

ダイエットに効果的なコンビニメニューの例

ダイエット中は、脂質の少ないものやカロリーが少ないものばかりを選んでしまいがちです。しかし、脂質やカロリーもバランスよく取り入れなければ、体調を崩したり痩せにくくなったりする可能性があります。ここでは、コンビニメニューの例を時間帯ごとにご紹介します。

【朝食】たんぱく質&糖質でエネルギーをチャージ

人は、睡眠中に呼吸や体温維持のためにエネルギーを消費しているため、朝起きた際は体がエネルギー不足の状態にあります。そのまま何も食べずにいると、集中力の低下やだるさ、低血糖のリスクが高まるため、朝は糖質をしっかり摂ることが大切です。コンビニで買えるおすすめの朝食は、以下のとおりです。

・もち麦おにぎり(枝豆ひじき)
・ゆで卵 or サラダチキン
・無糖ヨーグルト or 豆乳

ゆで卵やサラダチキンなどのたんぱく質を取り入れることで、午前中の活動が活発になり、脂肪を燃焼しやすい体づくりに役立ちます。

また、無糖ヨーグルトや豆乳などは腸内環境を整える効果があり、朝に摂ることで腸の動きを促進し、排便リズムを整えられます。

【昼食】満足感と栄養バランスを意識

昼食は、午前の活動で消費したエネルギーを補い、午後の仕事や運動に必要な力を維持するために大切です。満足感を得られる適量をしっかり食べることで、午後の集中力や体力をキープできます。コンビニで買えるおすすめの昼食は、以下のとおりです。

・サンドイッチ
・パスタ+サラダ
・丼物

サンドイッチやパスタ、丼物など手軽に選べるメニューでも、野菜を多く含まれている物を選ぶ意識をするだけで栄養バランスが大きく変わります。

【間食】食べ過ぎ防止

ダイエットでは、間食をすることを我慢しがちです。しかし、空腹を長時間我慢しすぎると、夕食で必要以上に食べてしまい、太る原因になることがあります。そのため、間食を上手に取り入れることで、食べ過ぎのリスクを減らすことができます。コンビニで買えるおすすめの間食は、以下のとおりです。

・素焼きミックスナッツ(小分け)
・プロテインバー or チーズ
・炭酸水 or 無糖カフェラテ

素焼きミックスナッツや低糖質のプロテインバーなどは、脂質やたんぱく質、食物繊維が豊富で、少量でも満腹感が得られやすい食品です。

【夕食】脂質・塩分控えめで体を整える

夕食は、1日の活動を終えて体が休息に向かうタイミングにとる食事です。そのため、消化に負担をかけず、脂質や塩分を控えめにすることが重要です。脂質が多い食品や味付けが濃いものを摂ると、睡眠の質低下や翌朝のむくみ、胃もたれの原因になる場合があります。コンビニで買えるおすすめの夕食は、以下のとおりです。

・野菜たっぷりスープ(ミネストローネ・中華スープなど)
・豆腐サラダ or サラダチキン
・玄米おにぎり(小サイズ)

スープやサラダチキン、豆腐などは消化がよく、体に負担をかけにくい食品です。また、スープにたっぷり野菜やきのこ類を入れると、食物繊維も摂れて満腹感もアップします。

ダイエット中におすすめのコンビニドリンク

ダイエット中は、カロリーや糖分の少ない飲み物を選ぶことで、空腹感を抑えたり代謝を助けたりするため効果もでやすくなるでしょう。ここでは、ダイエット中におすすめのコンビニドリンクをご紹介します。

おすすめドリンク内容
緑茶緑茶に含まれるカテキンには、脂肪の分解を促進し、代謝を上げる効果がある。
炭酸水無糖の炭酸水は空腹をまぎらわせたいときに便利。胃が軽く膨らむため、間食防止にも役立つ。
ルイボスティールイボスティーは抗酸化作用があり、むくみ対策になる。
野菜ジュース野菜ジュースは手軽にビタミンや食物繊維が補える。ただし、砂糖や果糖が多いタイプもあるため「糖質オフ」や「無添加」などの表示を確認すると良い。
ブラックコーヒーカフェインには脂肪分解を促す作用がある。ただし、砂糖やミルクを加えるとカロリーが増えるため、無糖ブラックが基本。
プロテインドリンクダイエット中でも筋肉量を保つためにたんぱく質は不可欠。プロテインドリンクは、手軽にたんぱく質が摂れ、間食代わりにもおすすめ。

コンビニ食品をダイエットに活かすメリット

コンビニの食べ物は、太るイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし近年では、健康志向の高まりを受けて、コンビニ各社がダイエットに適した商品を数多く展開しています。コンビニ食品をダイエットに活かすメリットは、以下のとおりです。

・いつでもどこでも手に入る
・高たんぱく・低糖質食品が豊富
・時間と手間をかけずに栄養が摂れる

コンビニは24時間いつでもどこでも立ち寄れる手軽さが1番の魅力です。忙しくて自炊が難しい場合でも、すぐに食事を調達できるため、生活スタイルに合わせて無理なく続けられるのも大きなメリットです。

コンビニ食品をダイエットに活かすデメリット

コンビニ食品はダイエットに活用しやすい反面、デメリットもあります。利便性が高いことで、つい安易に手に取りやすくなり、栄養バランスよりも空腹を満たすことを優先した選び方になりがちです。コンビニ食品をダイエットに活かすデメリットは、以下のとおりです。

・コストが積み重なる可能性がある
・添加物が多く含まれている場合がある
・お腹を満たすだけの選び方になるリスク

コンビニの加工食品には、保存料や調味料などの添加物が多く含まれている場合もあり、継続的に摂取すると体への負担になることも考えられます。健康的なダイエットを続けるには、商品選びや利用頻度に対する意識が必要です。

コンビニの食べ物でダイエットを続ける際のポイント

コンビニの食品を上手に活用すれば、無理なくダイエットを続けられます。しかし、ただ我慢を重ねるだけでは長続きせず、途中で挫折してしまうこともあるでしょう。ここでは、コンビニ食を賢く取り入れて、ストレスなくダイエットを続けるためのポイントについて解説します。

無理をしない

ダイエットは、短期間で一気に成果を出そうとするのではなく、無理のないペースで継続することが大切です。コンビニ食を活用する場合、同じ食品を毎日食べるような極端な食事制限をすると、心身に大きな負担がかかります。

そのため、週に1回は好きなスイーツを楽しんだり、たまに少し高カロリーな商品を選んだりするなど、無理のない範囲で調整しましょう。

自分好みの商品を買う

ダイエットが続かない理由のひとつに、味に飽きたり美味しくなかったりなど食事への不満があります。どんなにカロリーが低くても、自分の口に合わないものを食べ続けるのは苦痛です。

そのため、自分の食べたい商品を見つけることが、無理なくダイエットを続けるために重要です。商品パッケージの成分表示をチェックしながら、自分の好みと栄養バランスの両方を満たす選択を意識しましょう。

ダイエットでは食事と運動の両立が重要

ダイエットは、食事だけでなく運動を取り入れることが重要です。運動をしない場合、筋肉や基礎代謝が落ち、痩せにくく太りやすい体質になるリスクがあります。

そのため、筋力トレーニングや有酸素運動などの運動習慣を、日々の生活に取り入れることが大切です。ただし、運動が苦手な方や何から始めたらいいかわからない方も多いでしょう。そんな方には、パーソナルジムの利用がおすすめです。

パーソナルジムでは、トレーナーが一人ひとりの体力や目標に合わせた運動メニューを提案してくれます。さらに、食事の内容やタイミングについて丁寧に指導してもらえるため、自分に合った健康的な痩せ方を学べるでしょう。

REVIAでは「無理のない週1回のトレーニングと独自の食習慣で健康的な体を取り戻す」をコンセプトにお客様に合ったプランを提供しています。気になる方は、ぜひお問い合わせください。プライベートジムREVIA

ダイエットにコンビニの食べ物を取り入れてみよう

コンビニには、ダイエットに適した高たんぱく・低糖質な商品が豊富に揃っています。こうした商品をうまく選び、組み合わせて食事を整えることで、忙しい日常の中でも体づくりができます。

また、ダイエットを成功させるには、食事だけでなく運動を取り入れることが大切です。しかし、運動初心者で「運動の取り入れ方がわからない・・・」「食事と運動の組み合わせ方が難しい・・・」という方も多いのではないでしょうか。そんな方は、パーソナルジムがおすすめです。専門のトレーナーがマンツーマンで個々に合わせた運動やダイエット方法についてアドバイスをしてくれるため、ひとりで悩まずにダイエットができます。ダイエット中にコンビニの食べ物を取り入れつつ、運動もかけ合わせてダイエット成功を目指しましょう。

REVIAでは、「無理のない週1回のトレーニングと独自の食習慣で健康的な体を取り戻す」をコンセプトにお客様に合ったプランを提供しています。ダイエットの食事に関するお悩みや運動の取り入れ方についてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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